過度のお酒とタバコはハゲるかも?|身だしなみ|30代の男性のメンズファッション情報のメンコレ



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男性にとってのアンチエイジング

タバコや過度のお酒はハゲになる可能性があります。大人になると酒やタバコに手を出す人は少なくないでしょう。特に若者は何か大人になっ証明のような気分になりその事に満足します。
でも、いずれタバコや酒が習慣になると、それと引き換えに髪の毛を失う事になるかもしれません。ここでは過度のお酒とタバコが髪に及ぼす影響について見ていきましょう。

酒と抜け毛

ほどよいお酒はリラックスもできて血行も良くなります。しかし、度が過ぎると健康を蝕んだり、抜け毛の原因にもなってしまいます。肝臓はアルコールが体内に入るとその分解を優先的に行うために、飲みすぎる事が習慣になると肝臓の働きである血液循環調節機能が働かなくなります。
この事で血液の流れを悪くして栄養分が届けられなったり、たんぱく質の合成が阻害されるという状態に陥ります。

アルコールが抜け毛の原因になると考えられるがこのようなメカニズムからですが、あくまでもその可能性があるという程度の事です。とはいえ過剰なアルコール摂取が健康に良くないのは当然です。やはり飲酒は適度に楽しむ事が大事です。

タバコと抜け毛

次にタバコを吸うと髪にどんな影響があるのか見ていきましょう。タバコを吸うと一酸化炭素やニコチン、タールなどの有害な物質が体に入ります。一酸化炭素はヘモグロビンと結びつきます。ヘモグロビンの仕事は酸素を運ぶ事です。血液中の99%の酸素はこれと結びついて体中に運ばれます。

しかし、もし一酸化炭素が体内に入った場合には格段に酸素よりもヘモグロビンと結びつくようになりますから、酸素は運ばれにくくなります。また、ニコチンやタールなどは末梢血管を収縮してしまいます。そのために血液の循環は悪くなります。
毛根の血管も例外ではなく髪に必要な栄養素が運ばれにくくなります。タバコはよく言われるように百害あって一利無しなのです。健康に良くありませんし、それは結局は髪の毛にも良くないと言えます。タバコの本数を少しずつでも減らしましょう。