4色以上の場合は白と黒を有効に使うべし|30代の男性のメンズファッション情報のメンコレ






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4色以上の場合は白と黒を有効に使うべし

4色の組み合わせ(テトラード)

4色の組み合わせは、テトラードという。
イッテンのテトラードの場合、反対色の組み合わせを2組使うのだが色相環では90度ずつずれた色を使う。 なので12色相環では3組しかできない。
またダイアードの組み合わせに、白と黒(あるいは灰色)を組み合わせる4色組み合わせも使える。
ということで、どういう感じになるのか、色見本を作ってみてみる。

4色以上の色の組み合わせはプロの領域だから、そう簡単に服の組み合わせに利用できない。
しかしダイアードに白と黒を組み合わせる方法は簡単だから、覚えておいて損はないだろう。

5色・6色の組み合わせ

5色の組み合わせはペンタードという。
色相環の12色は5で割り切れないので、等間隔で5色を組み合わせることが出来ない。
なのでトライアドの組み合わせに白と黒(またはグレイ)を組み合わせる。
これを特にイッテンのペンタードというが色見本を作って調子を見てみよう。
ここから白か黒を抜いた4色配色もよく見かける組み合わせの配色だ。