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バックパックコーデ

最近の傾向の一つとして、キレイめな落ち着いたスタイルが見受けらるようになりました。
パステルカラーを基調として、手提げかばんなどかわいげな雰囲気のあるものを合わせるがトレンドのようです。
しかし、手提げかばんなど小さめのかばんはちょっとした出先には合うかもしれませんが、仕事をしている人々やパソコンを持ち運ぶ人々にとっては少々使い勝手が悪いように思われます。
書類や作業用品を常に持ち運ぶ方にはバックパックをオシャレにスタイリングできると、毎日の通勤がもっとスタイリッシュになる可能性を秘めているように思われます。

スーツに合わせるバックパック

スーツを着るスタイルの定番としては、ビジネスバッグがあります。
ビジネスバッグは見たらそれとわかるものばかりで、あまり遊び心があるようには見えません。
もちろん、仕事ですので、あまり遊びすぎても困ります。
そんな方は、機能性の優れたスタイリッシュなバックパックを合わせてみるのも良いかと思われます。

よくある失敗としては、子どもっぽく見えてしまうことや、野暮ったく見えてしまうことなどが挙げられます。
一見、スーツにバックパックという組み合わせは不釣り合いのように思われるかもしれません。
しかし、その問題も手に入れるアイテムによってはいくらでも解消できます。

ポイント1:スーツ選び

まずは、スーツのスタイリングです。 きっちりと自分に合ったサイジングをして、スタイリッシュに見せること。

ポイント2:靴選び

それができたら靴選びです。
会社によってはスニーカーがNGなところもあると思うので、できるだけ会社の方針にあった靴の中からより良いものを選びましょう。
以前、記事で書かせて頂いたブローグと呼ばれるタイプの靴や、革靴の中にちょっとしたスポーティな要素を取り入れたタイプなどを選ぶと良いかもしれません。

ポイント3:バックパック選び

そして最後に、バックパック選びです。
多くのバックパックはシンプルな型のものです。
それらのものは街を歩く時に適しています。

しかし、今回提案したいものは、登山などのプロフェッショナルな人々が使っているバックパックです。
登山用のアイテムを生産しているメーカーはたくさんあります。
そして、それらの多くは容量が多く、色も派手なものがたくさんあります。
しかし、選ぶのはそこではありません。

それらの登山メーカーが生産しているタイプの中には容量が小さめで、色も黒などを基調とした街で使用していても目立たないものが大抵一つはあります。
そこが狙い目です。
登山用の本格的なアイテムを作っているメーカーのものは、本当に使い心地が良いです。
そして、機能面でとても優れていて、背中に背負っていても手の届く位置にポケットがあったり、完全防水加工がされているので、大事な道具を雨などで濡らすことはありません。

そして、街用のものと比べての大きな違いは、作りが良いことと、それそのものでカッコよく見えるのです。
形はとても立体的で、素材も最先端のものを使用しています。
かばんの中の作りも計算されていて、無駄なくものを収納することができます。
仕事をする人にとってはうれしい作りになっています。

割と小さめで目立たない外見のものを選べば、充分街で使用することも可能ですし、そこで人と差を付けることができます。しかし、その中での一番の利点は機能性です。
毎日持ち運ぶものだからこそ、考えられた造りになっていて、使い勝手が良いものを使いたいものです。
だからこそ本格的な登山用のバックパックを街で使ってみてはいかがでしょうか。