ジーンズ・パンツを履きこなす為の3つのポイント|ボトムスの着こなし術|30代の男性のメンズファッション情報のメンコレ



メンコレロゴ



トップページ » 着こなし » ボトムス » ジーンズ・パンツを履きこなす為の3つのポイント

ジーンズ・パンツを履きこなす為の3つのポイント

パンツのシルエットはすべてを語ります。
パンツをうまく履きこなせるかどうかで勝負が決まります。
言わば、男の命でもあるパンツのシルエットについて考えてみましょう。

ポイント1:まずは股上の長さを見てみよう

まずは履いた時の股上の長さを見てみましょう。
最近はローライズのタイプが多いので、股上が浅いものが多いと思います。
もちろんタイプによっては、ハイ・ウエストのものからロー・ウエストのものまで多くあります。
実際、ハイ・ウエストのものは履きこなすのが難しいです。
なので、まずは無難に股上が若干浅いくらいのロー・ウエストを選んでみると良いと思います。

ポイント2:丈は自分の長さに合わせる

次のポイントは丈です。
これは、お店で調節してもらえるので、自分の足の長さに合わせてもらいましょう。
ベストな丈の長さは、靴を履いた時に裾が靴のかかとに若干掛かっている程度が良いと思います。

ポイント3:最も重要なパンツ・ジーンズのシルエット

最後は、ここが一番重要であり、難しい、シルエットの選び方です。
まずはどんなシルエットがあるか見てみましょう。
スキニー、ストレート、フレア、バギーなどの言葉はだいたいカットの仕方を指していることが多いです。
一番タイトなものはスキニーと言われ、バギーになってくると太くなります。
これらの言葉はジーンズに対して使われることが多いです。
なので、自分の好みと自分の足に合うか合わないかを試着して確認してみましょう。

スキニージーンズ

スキニージーンズはオシャレな方がよく履かれているようですが、このタイプは本当にタイトなので、細身の方が似合うかもしれません。 あるいは、ロックやパンクのようなミュージシャンのようなスタイルにしたい場合は体型を問わずに履かれている方も多いようです。

しかし、どうしてもスキニータイプは足の長さや形が浮き彫りになってしまうので、コーディネートなどで目立たなくするのも手です。

バギーパンツ

バギーパンツはヒップホップやストリート系と言われている方々に好まれる傾向があります。
腰までずり下ろした腰履きと言われる履き方をします。
ワイルドで活発なイメージを与えるので、体を動かすのが好きな方は是非挑戦してみてください。

ストレートパンツ

ストレートタイプが実は一番選ぶのが難しいかもしれません。
先ほども言ったように、股上の長さと丈の長さを合わせること、そして、サイズ感です。
だいたい、ウエストの大きさでサイズが変わってくるのですが、常にウエストにぴったりのものがベストのシルエットとは限りません。
人によっては太ももが太い方や細い方、X脚やO脚の方など、様々な足の形があります。
なので、常に試着するときはワンサイズ上と下を一緒にお試しになると良いと思います。

スラックス

スラックスタイプのパンツの場合、スキニーな感じ履くことはまずありません。
ほとんどのものは、ゆとりがあるので、選ぶものによっては一番きれいなシルエットを作ることができます。
タックと言われるウエスト周りの余計な布分を折り込んだ部分も見るべきポイントです。
タックの種類もツータック、スリータックとあり、布量によってドレープができてきれいなシルエットになります。

まずは自分の好みに合うスタイルのパンツを探すことが第一条件です。
パンツで全体の印象を作り、それに合わせてほかのアイテムで構築していきましょう。
そして、慣れてきたらきれいなシルエットを作ることを意識してみましょう。