メンズのオシャレなパーカーコーデ
カジュアルスタイルの定番ながら、シルエットやデザインを間違えればすぐに「パジャマ」に見えてしまう危険なアイテム、それがパーカー。
徹底的にシルエットに気を配りつつ、寝巻きに見えないパーカー選びをしましょう。
スウェットパーカーのきれいめ着こなし術
スウェットのパーカーをきれいめファッションに見せるなら、フィット感が命なので、細身のものを選ぶようにしましょう。
細身であればYシャツを入れてもOK。
ポイント1：パーカー×シャツ×ブルゾン
ジップアップパーカーなら胸元まで閉めてVゾーンを作り、綺麗色のシャツに細身のタイを入れるのも、引き締まって◎。
ブルーなど綺麗めのストライプシャツに、スウェットパーカー×ブルゾンを重ねると、清潔感がありつつラフな着こなしになります。
ボトムスに色落ちしたジーンズを合わせて男らしさを出しながら、全体をシンプルにまとめるが吉です。
季節感を取り入れるなら、真っ白なスウェットパーカーに、淡い黄色など綺麗なスニーカーを足元に取り入れて、春っぽくまとめましょう。
ポイント2：パーカー×ジャケット
スウェットパーカには、テーラードジャケットも好相性です。
単色はもちろん合いますが、３色以上使ったカラフルな派手色パーカーを黒のジャケットに合わせてもOK。
同じように、カラフルなパーカーに無地のブルゾンを重ねてもOK。
白いパーカーと白シャツを合わせ、紺のトレンチを羽織れば軽やかな春らしいスタイルに。
キャメルなど淡い色のコート×濃い色のパーカー（色の濃淡は逆にしてもOK）を合わせ、フードを外に出すのもまだ肌寒い季節にはぴったりのコーディネートです。
この場合、前面にジッパーがなく上からかぶるプルオーバータイプのパーカーが合うでしょう。
インナーにはプルオーバー、アウターとしての役割を持たせるならジップアップが向いています。
ポイント3：マリンパーカー
定番のスウェットだけでなく、ナイロンやコットン素材のパーカーも取り入れたいアイテムです。
コットン素材のものを選べば、肌なじみもよく、春先にナチュラルなマリンコーデも思いのまま。
紺のマリンパーカーに、白シャツ、赤のニットにグレーやオフホワイトのボトムスの裾をロールアップさせて、爽やかに着こなしましょう。
スウェットパーカーのセットアップ
白シャツをINして首元にメリハリをつけ、ハーフ丈のスウェットパンツにスニーカー、キャップやビビットな色のトートバッグなど小物で引き締めれば、コンビニへの買い物にも以外にも対応できます。
上級者向けのジャケットコーデ！チェックジャケット
全身のうち占める面積が大きいジャケットを柄ものにすれば、グッとおしゃれ度が上がります。
柄ものジャケットの中では、チェックのジャケットが圧倒的に着まわせるアイテムです。
大柄には抵抗がある人は、まずはギンガムチェックなどの小柄から挑戦しましょう。
グレーのギンガムチェックのジャケットにジーンズ、白のニットに白シャツというさわやかな着こなしは、誰でもにで似合う組み合わせ。
小柄になれたらぜひ手を伸ばして欲しいのは、大柄のチェックジャケット。
同系色のアイテムを重ねれば派手すぎずまとまった印象になります。
緑の大柄のチェックジャケットに、ブルーのシャツの上にネイビーのカーディガンを重ねます。
ジーンズや、グレーやベージュなど軽めの色のボトムスを合わせれば渋すぎないコーディネートになります。
チェックのジャケットはクラシックなアイテムなので、一歩間違えると「名探偵の方ですか？」
と聞かれてしまいそうな野暮ったいコーディネートになってしまう場合も。
着丈などサイズ感のズレが致命的なので、自分にフィットしたものを選ぶように、試着は念入りにしましょう。
