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白シャツコーディネート

自分の体型に合った洋服を選ぶことがスタイリッシュといわれるためのファーストステップです。
中でも白シャツは、柄や色でごまかしがきかないぶん、着こなしのうまい下手がはっきりと現れるアイテムの一つ。
白シャツの上手な選び方や着こなしを知っているだけで、ファッションセンスに差が出ます。

白シャツの選び方

白シャツといってもビジネス用からカジュアル用まで、 デザインも素材も豊富で、何を選べばいいのかわからないという人も多いはず。
最近はビジネスにもカジュアルにも活用できる、お洒落なシャツも増えてきました。

いかにもビジネス用のシャツをジーンズに合わせていたり、カジュアル用のシャツをビジネススーツに合わせるのは言語道断ですが、大切なのは、シンプルなシャツほど質の良いものを選ぶということ。
そして、ただ白いだけだと個性が出せないと思う人は、衿の形やボタンの色など、小さなところにこだわりのあるデザインを選ぶことも必要です。
基本さえおさえていれば、あとは清潔感だけ気にすればばっちりです。

白シャツ選びのポイント

店頭でシャツを探している場合、試着をさせてくれるショップは、多くありません。
しかし、広げるだけで、自分に合うかどうかを判断するのは難しいもの。
そんな時、シャツのサイズ選びのポイントを覚えておくと、イメージに近いシャツを選ぶことができます。
シャツを選ぶ時にサイズに気をつけたいポイントは、首周り、肩幅、着丈の3点。

ポイント1:首周り

首回りは、そのシャツがフィットしているかどうかがわかりやすい場所で、たとえシルエットが合っていても、首回りが合っていないシャツを着ていると、お洒落には見えないので気をつけましょう。

シャツの襟のセンターの部分がのどぼとけよりかなり下がっていたり、シャツと首の間に指が何本か入りそうなほど余裕があるのは、首回りのサイズが大きすぎる証拠。
ドレスシャツの場合は、首回りの実寸が表示されているものも多いので、自分の首回りを知っておくことも大切なポイントの一つです。

ポイント2:肩幅

また肩幅は、シャツをカッコ良く着こなすうえで、もっとも大切な場所といっても過言ではありません。
肩幅がマッチしていれば、袖丈や着丈もちょうどいい、自分にフィットしたシャツであることが多いものです。

ジャストフィットは窮屈な感じがすると、あえて一回り肩幅の大きなシャツを選ぶ人もいますが、肩が落ちると袖丈やシルエットなど、すべてに影響が出ます。
ルーズな着こなしをしたいデザインでなければ、肩幅にマッチしたサイズを選びましょう。

ポイント3:着丈

一方、着丈にも注意しましょう。パンツイン用につくられたシャツと、パンツの外に出して着るシャツとでは、カッティングも丈も大きく異なります。
パンツの外に出して着るシャツは、着丈が袖丈と同じかやや短いのが基本。
袖丈よりも着丈が長いシャツは、原則としてパンツイン用のシャツなのです。

着こなし

カジュアルなスタイルの時には、シャツはパンツの外に出して着るもの。と思っている人は少なくありません。
でも、白いシャツとジーンズというシンプルな着こなしが格好いい人は、シャツをパンツインしていることも多いものです。シャツの着こなしを素敵に見せるためには、あくまでもそのシャツの着丈にあった着方をすること。
パンツイン用のシャツを外に出して着ると、だらしなく見えることも多いので注意しましょう。