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カーディガンの着こなし

天候や気候に合わせて着こなしができることがオシャレの第一歩です。
季節の変わり目や、屋外から室内に移行しただけで着こなし方が変化します。
そんな変化に対応できる心強いアイテムの一つがカーディガンです。
軽いので持ち運びに便利で、脱着が簡単にできます。
なので、ちょっと肌寒い日などにさっと羽織り、暖房が効いている室内に入ったら脱ぐことができます。
また、寒い冬には、ジャケットやコートの下に着込むことで、室内でアウターを脱いだときに、薄着になりすぎず、ちょっとしたスタイルになります。

ポイント1:カーディガンの着こなし術

そして、次はスタイリングのポイントです。
このポイントでもカーディガンは優れていて、どのアイテムにも合わせやすいのです。
例えば、シャツできっちり見せたい時や、Tシャツでカジュアルに見せたい場合のどちらにもうまく対応してくれます。

ボタンを留めればきっちりした印象になりますし、ボタンを留めずにただ羽織るだけでもカジュアルに見えます。 合わせるボトムスもジーンズからスラックス、ショートパンツまで、どのタイプにも合わせることができます。
ではなぜ、こんなにも広い幅に対応してくれるのでしょうか?

カーディガンは好印象

まず一番のポイントとして、カーディガンが作ってくれる印象は、きっちりとした清潔感のある印象なのです。
そして、ウールが生み出す印象が、どの組み合わせにもソフトにフィットしてくれるのです。
柔らかく、温かい風合いのウール、それがカーディガンの良さでもあります。
清潔感を与えてくれ、キレイなきっちりとした印象に仕上がるのです。

カーディガンの基礎知識

名前の由来はイギリスの陸軍団長であったカーディガン伯爵のジェイムズ・ブルデネルから来ていて、けがをした人々が着やすいよう、保温のための重ね着として着られていたVネックのセーターが起源として言い伝えられています。これからわかるように、保温を考えられて作られた服、それがカーディガンなのです。

そして、着やすさに重きを置かれた部分でも、とても機能的でもあります。
ニットでできたカーディガンはストレッチに富んでいます。
なので、サイズをさほど問うことなく着こなすことができます。
このポイントもカーディガンの良さでもあります。

現代の服はサイズ展開が単調になっており、S、M、Lのように決まりきった型になっています。
もちろん、人間の体はそう単純ではありません。
良いデザインがあっても、サイズが合わないから着ることができないものも多いでしょう。

そういったものが多い中、伸縮性に富んだカーディガンを一つ持っているだけで、スタイリングの幅をより一層広げてくれるのです。そして、TPOを問わず活躍してくれるカーディガン、是非一つは持っておいても損はしないと思います。