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ポロシャツの使い方

ポロシャツといえば部活…?
テニス部、バトミントン部のユニフォームなど、「スポーティー」「夏」といった固定イメージがあるのでは。
しかし最近では、仕立ての綺麗な長袖のポロシャツも増えていて、一年中カジュアルにもドレッシーにも着こなせます。

ポイント1:カジュアルにもドレッシーにも

春や秋口の涼しい時期は、長袖ポロシャツをジャケットの下に重ねて。
サーモンピンクなど暖色系の長袖シャツを、ベージュなど落ち着いた単色ジャケットの袖口から覗かせて、カフスのようにチラ見せで綺麗めに演出することもできます。

もちろんブルゾンやパーカーなど、スポーティーなアイテムとの重ね着の好相性は言うまでもなしです。
大柄チェックのハーフパンツといったボトムスにも合います。
同系色を合わせればカジュアルながら大人っぽく、反対色を合わせれば元気なイメージになれます。

薄手なダウンベストなら、ジャケットの中に入れても斬新ながらシックなスタイルになります。 襟は流行りのヘチマ襟(ショールカラー)を選ぶと、アクセントになり小顔効果も期待できます。

ポイント2:ポイントは襟選び

半袖、長袖ともにきれいめな着こなしのポイントは襟選びにあります。 最近は台襟付き、カッタウェイの襟型に加え、前たてのついたフルオープン型とバラエティに富んでいますが、どれも共通点は襟元が立体的に仕上がることです。

ジャケットを羽織っても、首元が埋没して野暮ったい雰囲気になるなんてことがありません。
台襟付きのポロシャツは、ドレスシャツのような印象もあり夏場のクール・ビズにも最適です。
前ボタンのないスキッパーもシンプルで開放感があって休日のカジュアルなスタイルにはよく合うでしょう。

ポロシャツコーデで注意するポイント

20代女子の間でも、
「ボタン空け過ぎNG」
「ポロシャツ重ね着で襟を立ててるとかどこの成金?」 とやんちゃ過ぎるポロシャツの着こなしは評判が悪いので、あくまで爽やかに着こなして欲しいところです!

ボタン1個開けは万人受けな爽やかさですが、全部閉めて黒ブチメガネにチェックのボトムスを合わせて、プレッピーな感じに仕立てるのも良いでしょう。