メンズ靴で大人気!デッキシューズの履き方・合わせ方
「おしゃれは足元から!」にこだわるメンズの間で、長らく人気を集めているのがデッキシューズ。
デッキシューズは、船の甲板(デッキ)で船員が履いていたタフな靴がルーツです。
ワークシューズというと無骨なイメージがありますが、ナチュラルな質感を出せる厚手のオーガニックコットンやラグジュアリー感のあるレザーなどさまざまな素材があります。
履き口の周りに紐が通っているものや、スリッパのように装飾の無いシンプルなものまで色々な種類があります。
ポイント1:ボトムスの裾をロールアップで爽やかに
白×紺×赤など、2・3色を使ったデッキシューズは、無地のシャツとパンツなどシンプルなコーデに華をそえつつも、全体をまとめてくれます。
裾をロールアップして、足首と靴全体を見せるのがオススメ。
インディゴのデニムシャツに、ロールアップした綿のチノパンの組み合わせに、肌なじみの良いベージュ系のデッキシューズを合わせると、ざっくりとした男らしさのあるスタイルになります。
もちろんジーンズをロールアップさせて、七分丈のボーダーシャツなどに黒や紺などの濃いデッキシューズを合わせてもOKです。
白やイエローのセンタープリーツのボトムスに、ブルーのシャツという軽い色ながらかっちりとした組み合わせに、足元を革靴ではなく革素材のデッキシューズを合わせてあげると、程よくカジュアルダウンできます。
デッキシューズと相性抜群なパンツは?
デッキシューズは、5分~7分の短かめパンツとも相性がとても良いです。
春夏はハーフパンツに合わせて、水色や白のシャツを羽織れば爽やかなマリンコーデに。
濃いベージュやグリーン、茶色などのクロップドパンツに、白シャツやジャケットを羽織り、足元をデッキシューズにすればトラッドな着こなしもどことなくカジュアルでフレンドリーな雰囲気をかもし出せます。