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クールビズのビジネスコーディネート

電力問題がクローズアップされるようになって、節電ビズという言葉も定着してきました。
節電ビズ、=(イコール)スーパークールビズ。職場での節電は厳しさを増し、オフィスの冷房の設定温度も軒並み上がりました。

その結果、これまでのノータイにジャケット着用といったクールビズでは暑くて仕事にならないということで、ポロシャツでの通勤を許可する会社が増えてきたのです。

クールビスコーディネートのポイント

しかし、いくら節電ビズといっても、客先を訪れる際にポロシャツでは気が引ける、という人も多いはず。 そんな時に役立つアイテムとコーディネートのポイントを紹介していきます!

ポイント1:ネクタイ

鞄や会社のロッカーにコーディネートしやすいネクタイを数本キープし、ネクタイもできるシャツを選ぶのがベスト。ホワイト系やブルー系の軽いストライプのシャツなら、首のボタンを1、2個外し、襟元を開ければクールビズ。
客先に出かける時は、そのままネクタイをするだけで、好感度がアップします。

ポイント2:シャツ

シャツのクールビズでワンランク上のお洒落を目指す場合は、襟元が高めになったシャツや、袖口の色が違う折り返しカフスになっているシャツを選んでみましょう。同じシャツスタイルでも注目度ががぜんアップします。

ポイント3:ポロシャツ

一方、ポロシャツでOKという場合でも、オフタイムに着ているポロシャツをそのまま着て行くだけではお洒落とはいえません。ビジネスシーンにふさわしいポロシャツは、やはり無地。ブランドのロゴも胸にワンポイントで入っている程度のものを選びましょう。もちろん素材も大切です。

ポロシャツの定番といえば鹿の子ですが、節電ビズの環境で綿100%の素材を選ぶと汗ジミなどができてスマートに見えません。同じ鹿の子でも、通気性が良く、速乾性がある素材を選べば、涼しげな印象を演出することができます。

そして、一番気をつけたいのが、襟。ジャケットを着用した時に襟が隠れてしまうタイプのものではなく、 台襟があるポロシャツを着ていれば、ポロシャツの上にジャケットを羽織るコーディネートでもお洒落に見えます。

まとめ

節電ビズ、クールビズで大切なのは、サイズ選び。
シャツもポロシャツも、一枚で着こなす際の見栄えを考えると、大きめよりはスリムでボディにジャストフィットしたものを選びたいもの。きちんとパンツの中に入れて、ベルトとバッグ、靴のテイストやカラーを合わせれば、オフィスでも一目置かれるコーディネートになること間違いありません。

スーツよりもお洒落度が問われるクールビズ。
だからこそ着こなしのツボをおさえて、暑い夏をスマートに乗り切りたいものです。