「ら」から始まる用語集|30代の男性のメンズファッション情報のメンコレ






トップページ » 用語集 » 「ら」

「ら」から始まる用語集用語集

ライセンス

「免許、許可証」の意。ファッション業界では、海外・国内の企業やデザイナーとの間の契約に基づいて認められた、ブランドやデザインの使用権、生産・独占販売権等のことを意味する。

ライトトーン

明度が高く、色味がある色調のこと。

ライダースジャケット

バイクに乗る人たちが用いるジャケットで、機能的なデザインの革製ショートジャケット。ダブルブレストでジッパー使いのジャンパータイプが代表。

ライトコート

ゆったりとしてラフなコート。軽い素材が使われているコート。

ライナー

防寒などのための、取り外せる裏地。このライン(line)は線のラインではなく、保護用とか裏地とかを指すライナー。コートの裏にファスナーやボタンで取り外しができる裏地のこと。

ライフスタイル

生活様式、生活形態。そこから、遊びや健康、創造活動、文化的なものまで「生活の仕方、志向、生き様」なども含まれるようになった。

ラインステッチ

別名、ダブル・ランニング・ステッチ。ランニングステッチ(ぐし縫い、並み縫い、表と裏の針目を同じ長さに縫う)を同一線上に二度刺すこと。表裏ともに1本の線が続くように仕上がる。イタリアンステッチとも呼ぶ。

ラインストーン

ガラスの模造宝石。昔はライン川で取れた水晶をカットしていたことから、その名前がついた。現在はカットしたガラスを指す。ガラスをカッティングして、裏に金属で箔をし反射を増やしている。

ラウンドカラー

シャツの衿型で丸みを帯びたもの。ラウンデッド・カラー。

ラウンジウェア

ラウンジとは、「ゆっくりくつろぐ」の意味で部屋でくつろぐ時に着るゆるやかな衣服。

ラグジュアリー

ぜいたく品。LVMHの総帥、ベルナール・アルノー会長が自らのブランドグループを「ラグジュアリー・ブランド」と名づけ、伝統と格式を持つ、高級なデザイナーズブランドを「ラグジュアリー・ブランド」として区別した。
アルノーはこの「ラグジュアリー」という言葉を好んで使い、アルノーの伝記のタイトルは「テースト・オブ・ラグジュアリー(ぜいたくの味)」。

ラグランスリーブ

襟ぐりからわきの下に切り替え線を入れ、肩と袖を一続きに袖布を縫いつけた袖。トレンチ・コートに使われているもの。クリミア戦争時にラグラン将軍が考案したといわれている。袖ぐりが深いため、負傷者でも楽に脱ぎ着できる。

落下傘スタイル

56年ごろ、日本で流行したウエストを絞り、ペチコートで落下傘のようにふくらませたスカートのシルエット。ディオールのニュールックの影響を受けたもの。

ラッフル

ひだ飾り。フリルと同義だがフリルより幅広のものをいう。布辺にギャザーやフレアーを入れたり、プリーツをたたんで波のようにひらひらさせたもの。

ラバーコート

ゴム製コートの総称。ゴムで作られたコートやゴム引き布地のものなど。レインコートはゴム製から始まったとされ、1747年、フランスのフランソワ・フレスノーが生ゴムをオーバーコートに塗りつけたものといわれる。

ラペル

折り返った部分。テーラードカラーの下衿。上衿はカラー。

ランチコート

ランチはアメリカでいう「大牧場」のことで、そこで働くカウボーイたちが着る防寒用のショートコート。もとは毛をつけたままの羊の一枚革(ムートン)を裏だしにしてつくられ別名、「シアリング・コート(羊毛の刈り込みの意味)」。現在では、スエードで裏にボアを張ったタイプが多くみられる。縫い目も表に出ているようなもこもことしたボアつきの革のコート。

ランニングドレス

ランニングシャツのような襟ぐりのワンピースのこと。